11/16 離れた学校の中学生と協働で学ぶ(2年)

 2年生の理科は、上野中と遠く離れた鬼石中とをオンラインで結び、協働で学びました。小規模である上野中では生徒間で話し合いを行っても、アイデアをふくらませたり、話題を深めたりするのが難しいことがあります。少人数だとどうしても多種多様な考えに出会いにくいです。そこで、他の学校とオンラインでつなぎ、多数の生徒と意見交流をし、協働で学ぼうというのが今回の企画です。2つの学校の生徒に与えられた課題は、「猛暑が続く夏に、電化製品をどのように使っていけばよいか改善策を上中生と鬼中生が 生活アドバイザーとなって協働して考えよう。」です。上野と藤岡は互いに離れてはいますが、画面を共有しながら改善策について積極的にアイデアを出し合いました。普段と違い鬼石中の多数の生徒と様々な意見を交流させることができたので、上野中の生徒も満足そうでした。(養田)