12/11 授業の様子(道徳)
2023年12月11日
1年生は、「日本人が大切にしてきた伝統や文化に対して私たちができることは?」をめあてに学習していました。米や稲が日本の食文化や自然環境を支えてきたことを説明した文章を読み、伝統的な農業や文化を引き継いでいくことの大切さについて考えました。
2年生は、群馬県の道徳副読本「天明の大噴火~鬼押出し~」を読み、授業を行っていました。鬼押出しにまつわる譲原の逸話を知った主人公の気持ちについて思いを巡らせるとともに、この受け継がれてきた自然をどのように受け止め生活していくことが必要なのか考えていきました。
3年生は、「郷土を愛する心について考えよう」をめあてとして副読本「好いとっちゃん,博多」を読み、学習していました。郷土を愛し、その発展に尽力した西島伊三雄さんの思いや願いや郷土と自分との関わりについて考えていました。また、上野村の伝統や文化などの良さをどのように引き継いでいけばよいのか一人一人が自分なりの考えを発表していました。