12/13 一人一人の課題にきめ細かく対応する

  今年度、上野中学校では保健体育の授業をティームティーチングで行っています。 ティームティーチングは、複数の教師がチームとなり、各教師の特性を生かしながら、一つの子ども集団を対象に、協力して指導に当たる指導方法です。 ティームティーチング (TT)のよさとして、生徒一人一人の課題に、きめ細かく対応できるがあげられます。 授業では齊藤先生と林先生がチームを組み、協力しながら生徒の体力や技能の向上に向けて学習を進めています。今は全校生徒で「ソフトボール」の種目に取り組んでおり、林先生が授業の進行役として、齊藤先生が生徒への個別指導担当として指導しています。 一人の教師が指導する授業では、個々の生徒の課題に対して十分に対応できないことがあります。しかし、 ティームティーチングによってきめ細かく指導することができています。(養田)