３年生の社会では、コンビニエンスストアの経営者になったら、３つの場所のうちどこに立地し、どんな商品の工夫や商品以外の工夫をするかを考え、話し合う授業を行いました。Ａ市は自然豊かな場所にあり、お客さんの数は少なく、病院の隣に立地します。Ｂ市は大企業の工場や住宅地、大型スーパーがあり、お客さんの数はやや多く、ガソリンスタンドの隣に立地します。Ｃ市は駅や近くにテーマパークがあり、お客さんの数がとても多く、大学の隣に立地します。 生徒はどこに立地したらたくさん儲かるかを考えました。他の場所と比べてどうなのか考えていくうちに、経営者としての視点や消費者としての視点、労働者としての視点など、様々な視点でコンビニの立地について考えました。３年生の社会では、これから経済分野の学習を行いますが、今回の活動が、今後の学習のよい導入になったことと思います。３年生は悩みながらも課題についてよく考えました。（養田）