12/16 政治の鍵を握るのは高校生(3年)

 3年生の社会は、万場高校の先生を講師として迎え、中高校流授業として主権者教育を行いました。テーマは「政治の鍵を握るのは高校生だ」です。平成27年に法律が変わり、日本では18歳から選挙権が与えられるようになり、高校生も直接政治に参加することができるようになりました。しかし、実際の選挙での投票率は高齢者の年代は高いのに、10代や20代は低いという現状があります。授業では万場高校の先生からこれからの政治の鍵を握るのは高校生で、選挙権を手に入れたら選挙に積極的に参加していく必要があるという訴えがありました。上中生も今から社会の動きにも興味を持ち、18歳になったら選挙に参加することを通して、よりよい世の中をつくっていってほしいと思います。(養田)