本日、無事に修了式が終わりました。修了式では、各学年の代表１名が通知票を受け取り、１年間を振り返りました。「先輩としての自覚をもって、入学説明会で新１年生に学校のことについて話をすることができた。これから、後輩に頼られる存在になりたい。」「２年生になり、１・３年生と、どのように関わっていけばよいか悩むときもあったが、自分なりに立場を考え、接することができた。」「駅伝で自分の成長を感じたり、英検にチャレンジをして合格することでき自信につながった。」など、堂々と発表しました。また校長先生からは「言葉は、人間だけがもっている宝物である。言葉を信じることで自信につながる。人に対して、優しく温かい言葉を投げかけることで、頼られる存在になれる。言葉を大切にできる人になってください。」と話がありました。

　修了式が終わったあとに、今年度で地元に戻る３名の生徒から話がありました。「転校してきたときに、すぐに話しかけてくれてとてもうれしかった。」「野草採取や尾瀬など、自然を満喫できて楽しかった。」「勉強で分からないときに、すぐに駆けつけてくれてうれしかった。」など、上野中での思い出を話してくれました。