4/22 太平洋戦争時の植民地支配について考える(3年)

 3年生の社会は歴史的分野で太平洋戦争時の植民地支配について学習しました。特に日本が東アジアの国で行った「皇民化政策」について学習しました。皇民化政策とは、主として満州事変から太平洋戦争までの戦時中に、日本が朝鮮・台湾などの占領地や沖縄において行った強制的な日本化政策のことです。 現地の住民を教化して戦時動員体制に組み込むことを主目的とし、創氏改名や一連の皇民化教育が行われました。日本は戦争で原爆を投下され、大きな被害を受けた国だととらえていた生徒は、東アジアの国に対して日本が加害的な行為をしていたことを知り驚いていたようでした。(養田)