新型コロナウイルスへの対応から、１か月半に及ぶ臨時休校、２週間のオンライン授業、終業式の２週間延期など、これまで誰も経験したことの無い１学期でした。
　保護者の皆様をはじめ、上野村、地域の方々のご理解とご協力で、大きな事故や怪我も無く、本日、授業日数５０日の１学期が終了しました。ありがとうございました。
　この間、野草採取、東京職場施設訪問、尾瀬学校、中体連の春、夏の大会等、様々な行事が中止または延期となりました。しかし、学校再開後の学習や部活動など、様々な場面において、生徒達の意欲的・主体的な姿が多く見られました。「生徒が学校に来て、仲間や教師と共に学ぶ」という、日々の教育活動がいかに貴重なものであるかを、誰もが実感したと思います。
　明日から３０日間の夏休みに入ります。習慣となった「新しい生活様式」を継続するとともに、一人一人にとって”健康で充実した夏休み”になることを願っています。（関根）