7/4 認知症サポーター養成講座(2年生)

 地域で高齢者を支える将来の担い手として、認知症に対する理解を深めることを目的に、上野村包括支援センターの方を講師に招いて、「認知症サポーター養成講座」を行いました。講座では、上野村の高齢化の現状や、認知症の症状、認知症の人の気持ち、対応の仕方等について、講師の方のユーモアある説明と動画を交えて理解を深めていきました。

 認知症の方への対応の心得として、①思いやること②相手の気持ちになって考えること③ちょっとの勇気を出すこと、などを紹介してもらいました。受講後、生徒からは「認知症についてや、接し方について知ることができた。」「学んだことを生かしていきたい。」などの感想が聞かれました。

 今後、サポーターのシンボルである「オレンジ色のブレスレット」を身に付け、地域で認知症の人を支える一人として、活躍してもらえたらと思います。