11/15 どちらがいい?(3年)

 3年生の社会では、ねらい「小さな政府と大きな政府のどちらがよいだろうか」について考える学習を行いました。「小さな政府」は、政府の役割を最低限にとどめ、民間にできることは、民間にまかせるため、競争の中で経営努力が行われ、効率のよい仕事ができます。逆に、 「大きな政府」は、税金を多く集める代わりに国民生活に政府が大きく関与する国で、スウェー デンのように教育・医療費を国が負担し、手厚い年金が保証される国もあります。授業においてそれぞれのよい点や課題について知った生徒は、どちらがよいか選択しました。少し難しい課題でしたが、生徒は悩みながらもよく考えました。みなさんはどちらがいいですか?(養田)