11/18 命を救う(第2回学校保健委員会)

 今日の6校時に第2回学校保健委員会として心肺蘇生救命講習を行いました。 講師を奥多野消防分署の署員の方にお願いしました。本来でしたら保護者の皆さんにも参加していただきたいところでしたが、コロナ禍のため生徒及び職員のみが講習を受けました。講習内容は、「心肺蘇生の方法」と「AEDの使い方」 です。生徒も慣れないながら分署の署員の方に教わりながら酸素の含まれた血液を循環させようとする手技である胸骨圧迫を実習しました。また、心室細動を電気ショックによって取り除き、正常な状態に戻す装置である「AEDの使い方」も学びました。今日学んだことを実際の生活場面で使うことがないのを望みますが、今回の講習を通してまずは備えておくことが重要だと感じました。(養田)