1/19 透明骨格標本について学ぶ(2年)

 2年生の理科では、交流授業を行いました。万場高校の2人の理科の先生に来校いただき、透明骨格標本について教えていただきました。 透明骨格標本は、筋肉を透明化し、軟骨を青に、硬骨を赤に染色することにより、標本を解体せず、立体的な骨格の配置を観察するために使われる標本処理の方法です。授業では透明骨格標本によってどんなことが分かるのか、透明骨格標本はどのようにして作られるのかを高校の先生に解説していただきました。上野中学校では万場高校の先生による少し高度な内容で高校の学習につながる交流授業を万場高校の協力により実施しています。難しさを感じながらも2年生は真剣に学習に取り組んでいました。(養田)