4/21 井上ひさしの「握手」を読む(3年)

 3年生の国語では、井上ひさし著の物語文「握手」の読み取りの学習を行いました。今回の単元の目標の一つに「登場人物の言動を表す語句に着目し、その意味を考える」があります。生徒は教材文である「握手」をじっくりと読み、言動を表す語句から、登場人物について自分なりに解釈をしていきます。 その後、 自分が読み取った考えをクラス全体で交流していきます。例えば、「ルロイ修道士のしたこととして○○と書いてあるから、 ルロイ修道士は△△な性格だと思う。」 「わたしが□□したと書いてあるけど、これは○○だからだと思う。」といった様々な生徒の読み取りや考えが出されると予想されます。これからの3年生の国語の授業が楽しみです。(養田)