6/8 目標を達成するために

 今日の朝の活動は、表彰と朝礼を行いました。朝礼での校長先生の話は、野球の大谷選手の話題でした。大谷選手が目標を達成するために活用していたのが、「マンダラチャート」と呼ばれる目標達成シートです。 まず、3×3の9マスの用紙を用意し、その中央に目標を一つ書きます。続いて周囲の8マスに、目標を達成するために必要な要素を記入します。さらにこの8つの要素をクリアするために必要な行動目標を、それぞれ8つずつ記入するとマンダラチャートは完成となります。合計81の目標をクリアしていけば、自然と中央の大きな目標を達成できるのです。大谷選手は高校1年生の時に野球部の監督に勧められ使っていました。ちなみに大谷選手が中心に書いた目標は「8球団からのドラフト1位指名」でした。中央の目標を達成するために必要な要素を8つ書き出し、さらに達成するための具体的な目標を8つ記入しました。一度にすべての要素をクリアしていくのは難しいですが、具体性を高めると目標を見失わずに進めるのです。校長先生も目標達成のためにマンダラチャートを活用しているとの話があり、必要な要素 としてどんなことを書き出したかの説明がありました。生徒のみなさんも大きな目標達成のためにマンダラチャートを使ってみませんか?そして、大谷選手のように自分の目標を達成させてみませんか?(養田)